2011年09月03日

3分で人生を変える言葉(科学者編) 朝永振一郎

●「好奇心」は、少なくとも科学という、人間精神の重要な営みに対して、ひとつの大きな原動力になっている。

しかも、この精神的な好奇心は、人間だれでもが生まれながらに持っている極めて人間的なものだ。

(朝永振一郎 :ノーベル物理学賞受賞)



朝永振一郎が科学を志したきっかけは、「雨戸の節穴」だったとのこと。

節穴から差し込む光で、庭の景色がさかさまになって障子に映っている。

それに興味を持った彼は節穴のあいた板をはがし、紙のスクリーンに景色を映す実験をしたり、あるいは虫眼鏡を節穴に差し込んで画像を大きくしようとしたり、いろいろなことを試みました。


小さな好奇心の芽生えを活かすべきなのは、私たち大人にとっても同じことです。


●『物理学とは何だろうか』朝永振一郎
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004200857/horaihonoyomu-22/ref=nosim/



★人生を支えてくれる元気と勇気をくれる言葉(2)
    ↓
https://sites.google.com/site/meigenkakugensite/


★人生を支えてくれる元気と勇気をくれる言葉
    ↓
http://horaiword.web.fc2.com/index.html




posted by ホーライ at 17:04| Comment(0) | 名言・格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3秒で分かるビジネススキル (133)

■前日と早朝のニュースを合わせてチェックする。


朝は余裕を持って起き、まず新聞の見出しにざっと目を通す。
次に会社で新聞サイトをネットで調べる。

5分もあれば十分だ。




★3秒で分かるビジネススキル
   ↓
http://horaithreesecbz.web.fc2.com/index.html



★「仕事のコツ・仕事うまくやる方法」のサイト
   ↓
http://businessknack.web.fc2.com/


posted by ホーライ at 15:26| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生と仕事の達人になる方法(20)悩みの分析と解消法

種々雑多な悩みに対するための準備をしておこう。

1)事実の把握

2)事実の分析

3)決断、そして実行


事実を把握するというのが、なぜ、そんなに大切なのだろう?

事実を知って、はじめて私たちは自分の問題を手際よく解決できる。

事実に基づかなければ、いたずらに気ばかり焦って、混乱を増すだけだ。

「混乱こそ悩みの第一の理由」なのだ。



この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。

たとえば来週の火曜日、午後3時にある問題に対処する必要があるとしよう。

私は来週の火曜日になるまでは、その件について決断を下そうとはしない。

その間に、その件について関連のある事実をことごとく集めようと専念する。

気をもんだりはしない。

ひたすら事実の把握に努めるだけだ。

そして火曜日になるまでに、もし全ての事実を把握していれば、問題はたいてい自然に解決している。




★バックナンバー
      ↓
■■■ 悩みを解消し、自信を持つ方法 ■■■
      ↓
http://horaiconfidence.web.fc2.com/index.html




posted by ホーライ at 14:48| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

組織を強くする技術の伝え方

「伝えよう」としても「伝わらない」。

「伝える」のではなく、「伝わる」のが正解だ。 



各企業で大問題になっている技術伝達の本質を明らかにし、解決法を示す。

「わかる」とはどういうことか、から始まって、身につけるべき知識や、記録の付け方まで著者の知的生産の技術を一挙公開している。

「伝わらないのはなぜ」と悩む人、必読。

元々、この作者は「失敗学」の権威で、様々な事故の分析なんかをやっている人ですが、団塊の世代の技術を如何に若者に伝えるかを解いた1冊。

「技術を伝える」ということは、技術を相手に「わからせる」ということですが、面白いのは、それは基本的に無理、相手が「わかろう」とする状態になっていないと「わかる」ことは出来ない。


いきなり不意をつかれた感じですが、 そのために、相手が分かろうとする状態に持っていくことを、様々な見地から説明しています。



・受け入れの素地を相手に作る(基本的な知識を身につけさせる=基本的なテンプレートをインプットする)


・守・破・離が重要(最初は、言われたことを守り、次にそれを破ってみて、言われたことの正しさと間違いを知り、最後にそこを離れることで、自分流の技術となる)


・全体を見せてから、部分を見せる


・伝えるには、文字と、画像、音等の的確な組み合わせが必要

 etc...etc...


最も興味深いのは、技術を含めた知識は、 「伝えるもの」ではなく「伝わるもの」としている点です。

これをベースに説いている独特の「伝達論」は、一読の価値があります。


僕が社内でやっている研修の際にも参考にしています。

人材育成に興味がある方は必読ですね。



●【アマゾン】『組織を強くする技術の伝え方』
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498703/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


●【楽天】『組織を強くする技術の伝え方』
         ↓
http://tinyurl.com/3ha4wzv




●本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト
    ↓
本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト



posted by ホーライ at 12:04| Comment(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遺伝子組み換えコメでアルツハイマー病改善の可能性

▼心の健康問題で連続1ヶ月以上の休職者がいる事業所倍増(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201109010403.html


▼採血でうつ病診断が可能な客観的な新指標発見、広島大(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110831k0000e040048000c.html


▼長寿世界一の日本へ警鐘、男性の高喫煙率や自殺増加懸念(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201108310198.html


▼禁煙補助薬で意識障害、運転中事故6件、厚労省注意喚起(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110831k0000m040033000c.html


▼過去に注意喚起、でも同じミス繰り返した医療事故245件(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201108300486.html


▼卵子の細胞分裂停止の仕組み解明、卵巣奇形腫予防にも光(読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46199


▼iPS細胞発表からはや5年、安全性や難病治療へ研究着々(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20110830ddm016040009000c.html


▼遺伝子組み換えコメでアルツハイマー病改善の可能性(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110829ddm012040066000c.html




posted by ホーライ at 10:13| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする