2011年06月18日

お勧めのクラシック音楽★チャイコフスキー:弦楽セレナード

セレナードとは、もともとは恋人の窓辺で演奏する恋歌のことをいったのだが、18世紀以降は王侯貴族の食事や行事などで演奏する器楽曲、あるいは管弦楽曲となった。

チャイコフスキーはことのほか日本人好み。

このセレナードも尊敬するモーツァルトのセレナードに似せて、弦楽5部(弦楽四重奏+コントラバス)だけで演奏する4つの楽章を書いた。

いかにもチャイコフスキーらしい甘い叙情性と均整のとれた古典的な美しさを、弦楽だけで表現した名曲だ。

曲の出だしはきっと誰でも一度は聴いているはず。


今日、紹介するアルバムは世界に誇るサイトウ・キネン・オーケストラを小澤征爾が振っている。

地上のモノとは思えぬ、美しい弦楽の世界を堪能してみましょう。

このアルバム中のモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」も絶品です!!



チャイコフスキー:弦楽セレナード/モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジー
(アマゾン)





【送料無料】DECCA Best 100 33::チャイコフスキー:弦楽セレナード モーツァルト:アイネ・クラ...(楽天)






人気ブログランキングへblogram投票ボタン資格


posted by ホーライ at 21:30| Comment(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。