この喫煙コーナーは本当に外にあり、隅田川のすぐほとりにある。
だから、冬は寒いし、梅雨時は傘をさしながら、煙草をすうことになる。
(そこまでして、吸いたいのか?と言われると、はい、そのとおりです、となる。)
今日は炎天下で煙草を吸っていた。
東京は30度を超え、アスファルトからの照り返しで、下手すると、意識が朦朧としそうなくらいだった。
湿度も高く、湿気が体を包み込んでいる、という感じだった。
それを考えると(体験すると)、冷房の設定が高くなっているとは言え、やっぱりオフィスは快適だ。
いつもの夏に比べると設定温度が3度ぐらい高めなのだが、これで十分だ。
昨年までは、下手すると、エアコンの下に座っている女性は「ひざかけ」や「カーディガン」が必要なぐらいだったからね。
今回の「節電」で、いろいろと気づいたことが多い。
蛍光灯も今までは多すぎて、明るすぎた。
廊下は薄暗くても困らない。
ネクタイを締めていなくても、失礼にあたらない。
むしろ、ネクタイを締めている人を見ると、暑苦しくて、かなわない。
ただし、車いすなどの方用に駅でのエレベーターなどは止めないでほしいよね。
これからは「引き算」の暮らしを考えるがいいみたいだ。
今までは「足し算」ばかりの暮らしだったからね。
割り算して、「余り」がでるくらいの生活で、十分だ。(って、どういう意味?)



