2011年07月12日

あなたらしく生きて、あなたらしく死ぬ。

ブランドの本を読んでいると、その「ブランド」らしさの追求が難しいことが分かる。

SONYらしく、アップル社らしく、マイクロソフトらしく、花王らしく、トヨタらしく・・・・・・・。

あまりにもその「らしさ」に固執をすると「時代に置いていかれる」ということもあるし、いやいや長年の伝統こそがブランドだ、という考えもある。

たとえばウィスキーやワインなどは時代に媚びることなく、伝統に技に磨かれたブランドが存在しないといけない。

さて、そこで僕はネットの「医薬品ができるまで」と「ホーライ製薬」では、昔ながらの「ホーライらしさ」を出しているつもりだ。

もちろん、この「ワンダーランド日記」も長いので、「ホーライらしさ」を醸し出すように努力はしている(が成功しているかどうかは別だ)。



だけど、「あたなに届けたい言葉」では、ちょっと違うティストの「ホーライ」を出すようにしている。

こちらは、つい、先日、立ち上げたばかりなので、いろんなしがらみが無いので、別の「ホーライ」を表現できる。

いわゆる「試供品」としての「ホーライ」です。



さて、ネットではこんな状態ですが、では現実のリアルの世界ではどうか、というと、今の会社では研修中にネットの「ホーライらしさ」を出すことが多い。

これが一番、僕にしっくりしているからね。

だけど、時には「気弱な僕」を出すこともある。

これが、家庭に入ると、ますますネットの「ホーライらしさ」から離れてくる。

父親らしさ、夫らしさ、家庭人らしさ、というのが全面に出てくる、とは言っても、バックボーンはやっぱり「ホーライ」です。




ブランドを立ち上げるのも大変だけど、そのブランドを維持するのも大変だ。

多角経営に走ってせっかくのブランドを潰す、なんてよくある話だ。

あるいは新しい顧客を獲得しようとブランドイメージを一新することもあるが、これまた成功するとは限らない。

特にブランドが落ち目になった時の戦略が大事らしい。

一番、いいのは「原点回帰」らしい。

「ホーライ」の「原点回帰」はどんなものだろう?




「そもそも治験とは?」とか「そもそも医薬品とは?」というようなことを最初はやっていた記憶がある。

でも、今、ホーライ製薬を見に来てくださっている人には、もう、そんな話は無用だよね。


そこで考えた方策は「ガイドラン」や「通知」が出たら、それをみんなに読んでもらう、場合によっては解説までしてみよう、というものだ。

今週の「ホーライ製薬」は、そのことを特に意識してみた。

いかがですか?

新しい「ホーライ製薬」は?



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posted by ホーライ at 06:49| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

「孤独」を知らない人間というのは魅力がない。

「孤独」を知らない人間というのは魅力がない。


(インターネット的、糸井重里)

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病気になったことがない人間はひょっとしたら他人に優しくないかもしれない。

失恋を経験したことがない人間はひょっとしたら謙虚じゃないかもしれない。



孤独だからこそ、他人を愛おしむことができる。

病気だからこそ、他人に優しくなれる。

失恋したからこそ、自分に謙虚になれる。



孤独な夜を迎えたことがない人は尊大だ。

他人に傷つけられたからこそ、言葉の暴力に敏感になれる。



孤独を武器にして、人生を生き抜いていこう。

病気を盾にして、人生を優しくいこう。

失恋を糧にして、人生を楽しんでいこう。



深い闇を知っているから、月明かりのありがたさが分かる。


だから、人生を豊かに生きていける。




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posted by ホーライ at 11:02| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月09日

新しい可能性に心ひらく

私たちは自分の能力を過小評価し、自分を卑下する傾向がある。

その結果、働き方や人生観、性格に悪影響をおよぼす。

もちろん、誰にでも限界はあるが、その多くは心の中に存在するだけなのだ。


事実を指摘しよう。

あなたはまだ一度も使ったことのない能力を持っている。

それは自分が思っている以上の大きな能力だ。


あなたは無限の可能性と未開発の才能を持った人物だ。

仮に、今、行き詰っているように見えても、それは一時的な状態にすぎない。


あなたの未来は果てしなく開かれている。

新しいアイデア、新しい行動、新しい幸せに心をひらこう。



自分の能力に限界を設定してはいけない。

前回よりも少し高いところに目線を設定しよう。

あなたは常にもっとも多くのものを手に入れる価値があるのだ。


★私は、自分が思っている以上の大きな能力を持っている。



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posted by ホーライ at 12:53| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

あなたは存在していい。あなたが存在する意義。私が存在する意義とは。

多分ね、世の中に「存在しなくていい人」なんていないと思うよ。

自分で「僕って(私って)これでいいのかな?」と思っていたとしても、そんなの関係ない。

大丈夫。

もし、自分を変えたいと思っているのならば、それを恐れずに実行に移せばいいんだ。

それだけだから。



世の中に役立っていない人なんていない。

あなたの存在、そのものが僕に勇気を与えてくれる。

あなたがいるおかげで、「きっと、僕だって、誰かのために役立っているはずだ」と思える。

もし、絶対に、周りは僕を(私を)必要としていないに違いない、と思ったなら(そんなことはないんだけれど、それでも、どうしてもそう思ってしまうなら)、あなたを必要としている場所がある。

絶対にある。

この僕ですら、あるのだから。

あなたに無いはずはない。



たとえ役立っていないと思っても、存在していていい。

あなたが存在するから宇宙が存在しているのだ。

宇宙の存在のために、あなたは存在していてね。


せめて、僕のために存在していて(そんなの嫌だと思っていたとしても)。

あなたいるから、そこに空間があり、時間が流れている。

もし、あなたが存在しないと、空間は無くなり、時間も消える。


ね?


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posted by ホーライ at 21:03| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月02日

和菓子のような「ヒッピー」になりたくて

どんな世界にいても、どんな国にいても、「落ちこぼれる」人がいる。

それは「いい悪い」ではない。

日本でも昔から、「駆け込み寺」があった。


現実に社会に馴染めない人を「受け止めてくれるシステム」がある社会がいい。

アメリカでは東海岸で「あ、俺、この世界、だめ」と思った人は西海岸に行き、ヒッピーになり、パソコンなどを作ってしまう。

カリフォルニアに行ったり、ロサンジェルスに行ったり。


僕に好きな詩人の茨木のり子は「落ちこぼれ」を「和菓子の名前いつけたいやさしさ」と表現している。



「落ちこぼれ」   茨木のり子


  落ちこぼれ
    和菓子の名につけたいようなやさしさ

  落ちこぼれ
    今は自嘲や出来そこないの謂

  落ちこぼれないための
    ばかばかしくも切ない修業

  落ちこぼれこそ
    魅力も風合いも薫るのに

  落ちこぼれの実
    いっぱい包容できるのが豊かな大地

  それならお前が落ちこぼれろ
    はい 女としてとっくに落ちこぼれ

  落ちこぼれずに旨げに成って
    むざむざ食われてなるものか

  落ちこぼれ
    結果ではなく

  落ちこぼれ
    華々しい意思であれ



会社を転々として、いわゆる一流の大手の製薬会社を辞めて、大手とは言えない普通のCROにいる僕は、ある種類の人から見たら「立派な落ちこぼれ」だ。

結果ではなく、僕の意思でなった「落ちこぼれ」でありたいと思っている。


ヒッピーになりたくて髪を伸ばし、フォークギターを買い、タバコを吸い始めたのは30年以上も昔し。


僕の昔話は誰かの未来。


落ちこぼれてもいいだよ。



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posted by ホーライ at 03:37| Comment(0) | 人生に対する考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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